市内稲荷町の踏切道路がようやく開通しました
12月13日、稲荷町踏切開通式と工事関係者をはじめ地元の方が集まった渡り初めが行われました。
元々、稲荷町の踏切道は道幅が非常に狭く、車のすれ違いができない、歩道もない状態で踏切道改良促進法に基づく「改良すべき踏切道」として国から指定されていました。
また、降雪時期はさらに通行が危険となり、地域の方からも改善の要望があがっていました。
踏切拡幅工事と併せて踏切前後の道路改良も行われ、当社はこの道路改良工事を施工しました。
今までの幅員4.4mから両側の歩道を含めて幅員19.4mの2車線となり、安全に通行できるようになりました。
令和4年4月から始まった工事は令和5年12月にようやく開通となりました。
工事期間中は全面通行止めとなり、地域の皆様に大変ご不便をおかけしました。
ご協力ありがとうございました。