4.「あたりまえ」の日常をつくる

電気や水道がいつも通っている、道路や鉄道がいつも使える。
この「いつも」が失われた時に初めて、それを築き、守っている存在がいることを知ります。
災害時に改めて気づくのは、「あたりまえ」が建設の上に成り立っていることです。
こうした「あたりまえ」の日常をつくることが、丸山工務所が長年地域で取り組んできた第一の社会的責務です。

地域のリーディングカンパニーとして高品質なインフラの維持整備、地震や大雪に強い建物を建設することはもちろん、日頃から万が一の災害への備えも行っています。
例えば、一般社団法人ドローン普及協会に所属する丸山工務所、十日町地域消防本部の両者がドローンに関する協定を結ぶことで、災害時に連携・協力して情報収集にあたる体制の構築や、消防団協力事業所認定を受け、従業員とともに防災意識を高めることも、こうした取り組みの一部です。

自然豊かな日本は、明瞭な四季と豊かな恵みを与えてくれます。その一方で自然災害とも隣り合わせであることを忘れてはいけません。
自然への敬意を忘れず、侮らず、適度な距離間をもって共存することは持続可能な社会の構築に欠くことの出来ないものと考えます。

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